2010年02月08日

韓国人のフィジカルの強さ

現在発売中のサッカークリニックで、前韓国U-20代表フィジカルコーチ・池田誠剛さんのインタビュー記事を書きました。

池田さんいわく、「韓国の選手の方が、日本人選手よりも同じ身長あたり、筋肉の量が多い」とのこと。

その理由は「食事」だそうです。

池田さんは「韓国の選手はチゲを味噌汁替わりに食べる」と言っていました。

身長は遺伝の要素が強いので、たくさん食べても伸びるとは限りませんが、筋肉はよく使って、よく食べて、よく寝れば、間違いなく大きくなります。韓国の選手たちは、それを自覚しているからこそ、よく食べるのだそうです。

Jクラブの下部組織で食事の指導をしていた、栄養士の方に話を聞いたことがあるのですが、最近の子どもたちは食が細いそうです。練習のあとに、ご飯を茶碗で一膳食べて終わりというのもざらだとか。

日本の高校チームのなかには、ご飯を食べることもトレーニングの一貫としてとらえ、「最低、3杯は食べよう」などというやり方をしているところもあります。そういうチームは得てして、体格がいいです。


最近、日本では技術や戦術についての議論は活発におこなわれていますが、それ以外のことについては、どうでしょうか。

スポーツに大切な「心技体」のうちの「技」ばかりにフォーカスが当たり、それ以外の部分は見逃されがちという印象があります。

技を発揮するためには、その土台となる「体」が必要で、体を動かすのは「心」です。

今月19日に発売になる僕の本(共著)は「心」の部分がメインになっているのですが、その前にこの記事を読んで「体」の部分についても、意識を向けていただければ幸いです。






posted by suzuki at 21:48| 東京 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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